中古パソコンを使っていてハッキングされる危険性はない?リスクを避けるための対策は?

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中古パソコンを使っていてハッキングされる危険性はない?リスクを避けるための対策は?



中古パソコンを購入したいけれど、ハッキングされる危険性がないかどうかが心配。

そんな不安をお持ちの方、
少なくありません。

実際のところ、中古パソコンにハッキングの危険性はあるのでしょうか?

今回は、中古パソコンの利用によるハッキングの危険性と、 できる限りリスクを避けるための対策についてお話ししたいと思います。

中古パソコンの利用によるハッキング被害の可能性はあるのか?

中古パソコンの利用によって、ハッキングの被害にあってしまう可能性はあるのでしょうか?



結論だけを先に述べると、
「可能性はある」といえるでしょう。



中古パソコンは、すでにどこかの誰かによって使用されたあとのパソコンです。

通常だと、使用済みのパソコンを中古として販売する場合、 まずデータの消去やOSの再インストールを行うのが普通ですが、稀にデータが残ったままの中古パソコンも存在します。

例えばオークションであったり、フリマなどで個人から買い取ったパソコンの中には、 個人データが残ったままのパソコンがたまにあります。

なぜデータを残してあるのか?

考えられる理由としては、販売者のセキュリティ意識が低いためにデータを消さずに販売してしまっているか、 あるいはデータを消すのが面倒なのかもしれません。



販売者に悪意がなく、さらにパソコンがウイルス感染などを起こしていないのであれば、そのまま中古パソコンとして使用したとしても害はないでしょう。

ですが中には、悪意を持ってウイルスやスパイウェアを仕込んでいたり、 BIOSの設定を変更することでこちらに害を与えようとする販売者もいないとは限りません。

仮にそのような中古パソコンを購入したとして、 そのまま使っているうちにウェブサービスのパスワードが漏れたり、カード情報が盗まれる恐れは十分にあります。

またいきなりパソコンの調子が悪くなってしまい、早期に買い替える必要がでてくるかもしれません。



安いという点では魅力の大きい中古パソコンですが、 リスクがあるということも頭に留めたうえで購入するようにしましょう。

中古パソコンの利用によるハッキングの被害を防ぐには

中古パソコンを使いたいけれど、
ウイルス感染やハッキングによる被害が心配。

そんな方向けに、できる限りリスクを抑えるための対策について解説します。

購入する業者を見極める



当たり前ですが、中古パソコンの利用によるハッキングのトラブルを防ぐためには、 リスクの少なそうなショップや個人の方から購入することです。



ショップといっても色々ありますが、 ある程度規模の大きい中古パソコン専門の業者が販売するパソコンにおいては、 きちんとOSの初期化が行われていることがほとんど。

ですので、ハッキングなどのリスクは小さいといえます。

ただ悪意のある業者もいないとは限らないため、できれば運営年数が長く、なおかつ高評価をうけている業者を選ぶようにしましょう。



一方で、オークションやフリマで個人から買う場合。

この場合は判断がつきにくいのですが、やはりできるだけ多くの方に高評価を受けている相手を選ぶことです。

あとハッキングの被害とはまた別ものですが、販売している中古パソコンに正規版のOSがインストールされているかどうかもきちんと確認してください。(プロダクトキーがあるかどうか)

正規版のOSがインストールされていないと、パソコンを使い続けることができませんので、 ハッキングと同様に悪質です。

購入後はすぐに、以下のMicrosoftのページを参考に「ライセンス認証の状態」を確認してください。

参考:Windows 10 のライセンス認証を行う



なお、フリマやオークションで販売を行っている個人の中には、単純に中古パソコンを転売しているだけの方もおられます。

そういった転売品の場合、知らず知らずのうちにリスクのある中古パソコンを販売している可能性もあると考えられ、 安心はできません。

見極めがつかないのであれば、個人から買うのではなく、中古パソコン専門の業者から買ったほうがリスクは小さいといえます。



いずれにせよ中古パソコンを購入した場合は、
次項でも述べているようにOSの初期化を行ってください。

販売元で「OS初期化済み」を謳っていたとしても、不安があるのであれば初期化を行うことをおすすめします。

OSを初期化する



中古で購入したパソコンを安全に使用するためには、まず使い始める前にOSの完全な初期化を実行されることをおすすめします。

というと、OSのセットアップディスクを持っていないから難しい…と思われる方もおられるかもしれませんが、 ディスクは不要です。

例えば、正規品のWindows 10を搭載した中古パソコンを購入したのなら、 その時点でOSも一緒に買い取ったことになりますので、そのライセンスを利用できます。



通常、初期化のためのデータはパソコンのディスク内に収められていることがほとんどですので、 そのデータを使用すれば初期化が可能です。

パソコン内のデータを使ってOSの初期化を行う場合は、以下を参考にしてください。

参考:Windows 10 を初期状態に戻す、または再インストールする



パソコン内のリカバリデータが消去されていた場合は、以下のMicrosoftのサイトよりメディア作成ツールをダウンロードし、 インストールメディアを作成してください。

参考:Windows 10 のダウンロード



さらに、作成したメディアを使って以下の手順を実行すれば、OSの初期化が可能です。

参考:Windows 10 を再インストールする



補足として、「Windowsのライセンス認証」が済んでいない中古パソコンを買ってしまうことがあるかもしれません。

具体的には、OSはインストールされているけれど正規のプロダクトキーがない状態のことです。

稀にではありますが、悪意のある業者や個人によって、そのような状態の中古パソコンが販売されることがあります。

あるいはOSなしで購入した場合も、動作確認としてWindowsは入れてあるもののプロダクトキーは付属しません。(OSなしの場合はプロダクトキーなしが正しい)



このように正規のプロダクトキーがない場合は、上記の方法でWindowsを初期化することはできません。

パソコンを使い続けるには、
まずOSのライセンスを購入する必要があります。

それなりの費用がかかってしまいますので、 中古パソコンを購入する場合は、正規のOSがインストールされているかどうかを確認するようにしましょう。

パソコン購入後のセキュリティ対策も重要



購入した中古パソコンに問題がなかったとしても、セキュリティの意識が低い状態でパソコンを使い続けた場合、 ウイルスやマルウェアに感染してしまうリスクは十分にあります。

もしウイルスなどに感染してしまった場合、ハッカーの攻撃の標的となってしまう可能性もないとは言えません。

そういったトラブルを防ぐためにも、 中古パソコンを利用する前に、まずセキュリティソフトをインストールしておくことをおすすめします。

セキュリティソフトをインストールしたからといって、100%ハッキングの被害を防げるわけではありません。

ですが優秀なセキュリティソフトには、知識のない人でもリスクを最小限に抑えられるような機能が数多く搭載されており、 ないよりはあったほうが確実に安全です。



中には、「どのセキュリティソフトを選べばよいのかがわからない」という方もおられるかもしれません。

セキュリティソフトと一口に言っても様々なタイプがあり、何が向いているかは利用者によって異なりますが、 パソコンにあまり詳しくない人には「ウイルスバスタークラウド」や「マカフィーリブセーフ」などがおすすめです。 私はパソコンの利用台数が多いため、どちらのセキュリティソフトも利用していますが、 やはり評価の高いソフトだけあって使いやすいです。

特にウイルスバスターは管理画面が初心者向きであるため、実家にいる親のパソコンにも入れています。

セキュリティソフトを導入する際は、チェックしてみてください。


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