OSなしの中古パソコンにWindowsをインストールすることは可能?やり方について

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OSなしの中古パソコンにWindowsをインストールすることは可能?やり方について



中古パソコンを見ていると、
たまに「OSなし」という記載のある製品を見かけます。

その言葉通り、OSがインストールされていない中古パソコンのことです。

一般的な中古パソコンと比較すると価格がかなり安いため、買おうかなあと迷ったことがある方もおられるかもしれません。

ただ、パソコンはOSなしでは使えません。

利用したいのならOSをインストールする必要がありますが、OSなしの中古パソコンにWindowsをインストールすることはできるのでしょうか?

またそのやり方は?
記事で解説します。

OSなし中古パソコンといっても色々ある



冒頭でも述べましたが、OSなしの中古パソコンとは「OSがインストールされていない」中古パソコンのことです。

と聞くと、単純にOSが入っていないだけなのかなと考えてしまいがちですが、実際は以下のようにいくつかのパターンがあります。

・ストレージ自体が搭載されていない
・Windowsの正規ライセンスが付属していない

一つ目は、SSDやHDDといったストレージ自体が入っていないタイプの中古パソコン。

価格の安さが魅力ですが、OSがないだけではなくストレージも入っていないため、 利用するにはまずストレージを買ってきてパソコンに追加した上で、OSをインストールする必要があります。

そしてもう一つはストレージは入っているけれど、Windowsの正規ライセンスがないタイプの中古パソコン。

動作確認のため、体験版のWindowsがインストールされていたりする場合はあるものの、 あくまでも体験版であるためそのまま使い続けることはできません。

使い続けるには、OSを購入してインストールする必要があります。



もしあなたが購入した「OSなし中古パソコン」が前者であるのなら、OSとストレージ両方を購入しなくてはならないため、 結構費用がかかります。

どのようなストレージ、OSを買うのかにもよりますが、少なくとも2~3万円かそれ以上はかかるとみておいた方が良いでしょう。



一方で単純にOSがないだけの中古パソコンの場合。

この場合はOSをインストールするだけでよいので、2万円しないくらいの費用(価格はOSのタイプによる)で済みます。

いずれにせよ、ある程度の費用はかかると考えたほうが良いでしょう。

OSなしの中古パソコンにWindowsをインストールするには

OSなしの中古パソコンにWindowsをインストールする方法について。

こちらは難しいことは何もありません。
インストールしたいOSを購入して、中古パソコンに入れるだけです。

基本インストールは、画面に表示されたウィザードに沿って進めばよいだけであるため、迷うことは何もないとは思いますが、 一応Windows 10のインストール方法について簡単に手順を解説しておきます。

1.インストールメディアを接続する

まず最初に、パソコンに搭載されている光学ドライブか、 もしくはパソコンに接続した外付け光学ドライブにWindows 10のインストールディスクを入れ、パソコンを起動します。

※インストールディスクではなく、起動用のUSBメモリを接続する場合もあります。その場合はUSBに接続。



ちなみに、すでにパソコンになんらかのOSが入っている場合、パソコンの設定によってはWindows 10のインストールディスクではなく、 OSのほうが起動してしまう場合があります。

その場合は、起動ストレージの順番を変えるための設定変更を行う必要があります。(2で説明)

2.起動ストレージの順番を変える

前項のやり方でWindows 10のインストールディスクが起動しない場合は、起動ストレージの設定変更を行います。

パソコンの起動直後に表示されるメーカーロゴの画面で、ファンクションキーを押してください。



押下するファンクションキーは、パソコンに使われているマザーボードによってF8だったり、F11やF12だったりすることもあります。

わからない場合は、ファンクションキーを適当に押してみるとよいでしょう。

起動ストレージの選択画面か、BIOSが表示されるはずですので、起動デバイスの順位を変更(光学ドライブやUSB優先に)してください。

ちなみに表示されるメニューはすべて英語なので、意味が分からないと設定は難しいかもしれません。

3.Windows10のセットアップ開始

Windows 10のインストールディスクを起動すると、セットアップが開始されます。

ここからは特に迷うことはないはずです。 表示されたウィザード通りにセットアップを進めていけば、Windows 10がインストールされます。

途中でWindows10のプロダクトキーを尋ねられると思いますので、 パッケージ等に記載された文字列(5文字×5)を間違えないように入力してください。

Windowsを中古パソコンにインストールする場合の注意点



中古パソコンにWindowsをインストールすること自体は難しくありません。

ですが中古パソコンの中には、
非常に古い世代のパソコンもあります。

パソコン自体が、OSを利用するためのシステム要件を満たしていないと不具合が起こる可能性も否めませんので、 古い時代の中古パソコンにOSをインストールする場合は注意が必要です。

参考として、2020年10月5日時点でのWindows 10のシステム要件を載せておきます。
Windows 10 32ビット版のシステム要件

CPU: 1GHz以上のCPU
メモリ: 1GB以上
グラフィック: WDDM1.0ドライバーが提供されている DirectX 9以上のGPU
ストレージ: 16GB以上の空き容量
ディスプレイ: 画面解像度 800 x 600 以上
一部の機能の利用およびダウンロードにネット接続が必要

Windows 10 64ビット版のシステム要件

CPU: 1GHz以上のCPU
メモリ: 2GB以上
グラフィック: WDDM1.0ドライバーが提供されている DirectX 9以上のGPU
ストレージ: 2GB以上の空き容量
ディスプレイ: 画面解像度 800 x 600 以上
一部の機能の利用およびダウンロードにネット接続が必要

あくまでも上記は参考スペックです。

中古パソコンが上記のスペックを満たしていたとしても、 絶対に不具合が起きないとは限りませんので、その点をご留意ください。

新しめのパソコンであれば、大半の製品は大丈夫だと思います。

基本、OSなし中古パソコンはおすすめしない

ここまで、OSなし中古パソコンへのWindowsのインストールについて解説させていただきました。

価格がびっくりするほど安いOSなしパソコンですが、 何か目的があるのではない限りは、最初からOSがインストールされた中古パソコンを購入したほうが面倒もリスクもありません。



そもそも安いといっても、
別途購入するOSの代金をプラスすればそれなりの金額になります。

例えば1万円でOSなし中古パソコンを買ったとしても、2万円のOSを買えば計3万円です。

3万円あれば、それなりのスペックのOSあり中古パソコンを買うことができますので、 それなら最初からOSあり中古パソコンを買ったほうが良いですよね。



当サイトでも、コスパに優れた中古パソコンを多数ご紹介しておりますので、 これから中古パソコンを買おうかな?という方は参考にしていただければと思います。


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