中古パソコンにセキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)は必要?

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中古パソコンにセキュリティソフト(ウイルス対策ソフト)は必要?



購入した中古パソコンに、
セキュリティソフトを入れるかどうかで迷っている。

そんな方、少なからずおられるかもしれません。
セキュリティソフトは種類によっては比較的高価な製品もあり、導入をためらわれる方は少なくありません。

ですが最近はパソコンに対する攻撃も多様化しており、 何らかのウイルス対策を行うことは、とても重要なことです。

というわけで今回の記事では、中古パソコンへのセキュリティソフトの必要性についてお話しするとともに、 どのようなソフトを導入するのがよいのかについても解説いたします。

中古パソコンでもセキュリティソフトは必要

まず最初に、中古パソコンへのセキュリティソフトの必要性についてですが、 中古・新品にかかわらずパソコンにはセキュリティソフトは必要です。



一昔前は、セキュリティソフトなんて不要だという声もありましたが、 最近は昔とは違い、ウェブサイトを閲覧しているだけでもウイルス感染することは珍しくはありません。

セキュリティソフトをインストールしていないと、 高い確率でウイルスやスパイウェアに感染してしまう恐れがあるといえるでしょう。



中には、「このパソコンは仕事用ではないから、セキュリティソフトは入れなくても良いかな…」なんて 思われる方もおられるかもしれません。

ですが、最近はログインして利用するサービスが非常に多いです。

たとえその中古パソコンでインターネットくらいしかしないとしても、 例えばSNSや何らかのサービスにログインしたり、ショッピングサイトで買い物することはありますよね。

その中古パソコンで、個人情報を入力する機会があるわけです。



絶対にというわけではありませんが、セキュリティソフトを導入していないと、 ウイルス感染の危険性が高まります。

万が一ウイルス感染してしまうと、 サービスの利用などで入力した個人情報が、外部へ流出してしまう可能性もないとはいえません。

その結果、SNSやサービスのアカウントを乗っ取られたり、最悪金銭的な被害にあう恐れもあります。

まだ個人情報の流出が自分に限ってであれば良いですが、 サービスやパソコンに他人の個人情報を保存していた場合、それらの情報が外部に漏れる可能性もあります。

実際私の友人の中にも、パソコンにセキュリティソフトを入れていなかったために、 いつのまにかウイルス感染してしまい、ウイルスが添付されたメールを知り合いにばらまいてしまうという失態を犯した人がいます。 (私のところにもウイルスメールが届きました)

笑い話で済ませられるのなら良いですが、もしウイルスのばらまきによって他人に被害が出たとしたら、 笑い事では済まないかもしれません。



大したことをしないパソコンであっても、個人情報を入力する機会が少しでもあるのであれば、 セキュリティソフトは入れておくのが無難だといえます。

OSに標準搭載されているセキュリティソフトではダメ?

Windows 8.1以降のOSを搭載したパソコンには、標準で「Windows Defender」と呼ばれるセキュリティソフトが搭載されています。

はじめから搭載されているのなら、自分でセキュリティソフトを入れる必要はないのでは?と思われる方もおられるかもしれません。



確かに「Windows Defender」は、標準搭載のセキュリティソフトにしては高性能であり悪くありません。

特に、Windows 8.1以前のOSに搭載されていたセキュリティ機能に比べると、 格段にセキュリティ性能がアップしています。

Windows Defenderの性能については、以下をご覧ください。(英語サイトです)

出典: AV-Comparatives Real-World Protection Test July-October 2020

機能は必要最低限ですし、性能も有料セキュリティソフトと比較すると劣りますが、 無料であることを考えると「Windows Defender」はかなり優秀なセキュリティソフトです。

なので自身で危険を回避できるくらいのセキュリティ知識をお持ちなのであれば、 OSに標準搭載されているセキュリティソフトでも十分だといえます。



ただ最近は、ユーザーの行動に起因するウイルス感染やそれに伴う被害が増えています。

例えば、人の心のすき間を突いた巧妙な攻撃により、 アクセスしてはいけないサイトに自身でアクセスしてしまったり、偽サイトに個人情報を入力してしまうなどです。

また未知のウイルスによる感染や被害は、 従来のセキュリティ機能では避けられない場合も少なくはありません。

そのようなウイルスの傾向に精通しているのであれば、避けることも難しくはないでしょうから、 そのような方は「Windows Defender」のみでも十分でしょう。

ですがセキュリティについてあまり詳しくない人や、 パソコンを安心して使いたい場合。

その場合は、OS標準のセキュリティ機能ではなく、 セキュリティ専門の会社が開発したセキュリティソフトを導入した方が安全です。

無料のセキュリティソフトでも良い?



有料のセキュリティソフトは高いから、無料のセキュリティソフトを入れておこうと考える方もおられるかもしれません。

実際、私の周りでも無料のセキュリティソフトのみを利用されている方はいますが、 私自身はおすすめしません。



無料が悪いというわけではありません。

ただ無料のセキュリティソフトって、そもそもソフトを試すために提供されているモノであり、 常時利用することを想定しているものではありません。

中には無料でずっと使い続けられるセキュリティソフトもありますが、 有料版に比べて機能が大幅に制限されているため、セキュリティソフトとしては穴だらけなのですよね。

わざわざ中途半端なセキュリティソフトを導入する意味はないため、 それなら「Windows Defender」だけでも十分だといえます。



あと無料セキュリティソフトの中には、パソコンに広告を表示させるものや、 中には余計なソフトも一緒にインストールしてしまうようなセキュリティソフトもあります。

さらには、無料ソフトだとアップデートが提供され続ける保証もありません。

安全性を考えてセキュリティソフトを導入するのであれば、 無料ソフトではなく信頼性の高い有料のセキュリティソフトを導入した方が安心です。

有料のセキュリティソフトにはお金を払うだけの価値がある



多くのセキュリティソフトは月額制、あるいは年額制のサブスクリプション方式を利用しており、 ソフトを使い続けている間はコストがかかります。

ソフトの価格を見て、「なんでこんなにお金がかかるんだろう」と思われる方もおられるかもしれません。



ですが、有料のセキュリティソフトにはお金を払うだけの価値があります。

例えば大手メーカーのセキュリティソフトはアンチウイルス機能だけではなく、フィッシング詐欺対策やネットワークの監視、 被害が爆増しているランサムウェア(身代金要求型ウイルス)対策や、子供のための保護機能ほか、 単純なウイルス対策以外の機能が非常に充実しています。

なぜ、これほど多くの機能を搭載しているのか?



その理由ですが、最近は巧妙な手口によって意外なところからウイルス感染してしまったり、金銭的な被害を被る例が増えています。

そういった感染や被害は、単純にウイルスに気を付けているだけでは防げないことも少なくありません。

有料セキュリティソフトでは、そのような一般的なウイルス対策機能では対応できない脅威にも、 対応できるように数多くの機能を搭載しているんです。



あと、AIによって未知の脅威(まだ表に出ていないウイルス)に対応できる点も、有料セキュリティソフトの強みですね。

無料のセキュリティソフトがパソコンの一部分のみを防御するのにたいし、 有料セキュリティソフトには、総合的にパソコンを守るための機能が搭載されていると考えると、わかりやすいでしょうか。

相当な開発費がかかっているからこそ、その利用にはお金がかかるわけです。




もちろんムリにとは言いませんが、安心して中古パソコンを利用し続けたいのであれば、有料のセキュリティソフトの導入をおすすめします。

個人的には、以下のセキュリティソフトが機能豊富でわかりやすいため、おすすめです。 私自身はパソコンの台数が多いため、
両方使っています。

いずれも機能は充実していますが、 パソコンに詳しくない方には、ウイルスバスターのほうが操作がわかりやすいという点でおすすめです。


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